二人の日々の営みが作品として生み出されていく。
糸が絡まりながらループし、あふれでるような福岡左知子の作品。
わきでるように止まらない舟木花の作品。
そんな二人の作品を、洋服やカバンに仕立て、展示販売します。

アートセンターHANAのアーティスト舟木花と福岡左知子の二人展「る。」
会場に足を運べない方にもご覧いただけるように、オンラインストアにて展示販売いたします。
現地へ足を運んで作品に出会っていただくのも、オンライン上もどちらも楽しんでいただけたら嬉しいです。
ギャラリーで限定公開している作品もございますので期間中にタイミングの合う方はぜひお立ち寄りください。

ー福岡左知子・舟木花 二人展 「る。」ー

会期:2023. 4. 15(土)- 5. 31(水)
11:00 - 17:00 (日・月・祝日休み)
会場:たんぽぽの家アートセンター HANA ギャラリー
協力:( )yohaku

※こちらのページの商品は二人展終了後に順次発送いたします。
そのためお届けが6月初旬〜中旬ごろになります。
会期中はアートセンターHANAギャラリーにて展示されていますので、あらかじめご了承ください。

福岡左知子

1963年生まれ 奈良県在住。

1983年よりたんぽぽの家で活動を始める。

織りの作品「miamoo(ミィアムゥ)」は左知子さんの大切な人にちなんで名づけられました。

その織りは、柔らかさと温かさをまとい、見る人を魅了します。

ちから溢れる作品を日々生み出し続けています。

舟木花

1998年生まれ 奈良県在住。

2017年よりたんぽぽの家で活動を始める。

自由な発想と豊かな感性で、様々な素材を使いながら不思議な世界を作り出していく。

纏い。遊び。踊る。

布や色紙を丸に切ることが大好きで、創作プログラムでは刺繍もします。

自身のひらめきに身を委ねる姿は、人間の根源的な『創造する喜び』を感じさせてくれます。

創作プログラムについて

アートセンター HANAの創作プログラムでは、ひとりひとりのメンバーの表現活動を中心に、スタッフ、ケアスタッフ、ボランティア、実習生、がいっしょにものづくりをしています。
日々ひとつずつ、ここでうまれたものを作品や商品としてものがたりとともにお届けしていきます。

(    )yokaku


扱う素材・関わる人々・商品にこだわり、なるべく同じ素材・型を使った流行りに左右されない服作りをしている。

今回、HANAアーティストの創作活動に共感し、はぎれの提供、衣類等のご協力をしてくださいました。

公式ホームページ:
https://cnq-yohaku.com/

余白とは
毎日、なのかもしれない。

余白とは
目に見えないけど大事なこと、
なのかもしれない。

たとえばそれは
空気だったり、
誰かを想う気持ちだったり。

余白とは
海や山や川、空のように、
どこまでも続いているものなのかもしれない。

雲が流れていくように
雨が降っては止むように
川の流れのように
みんなにとって、大事なこと。


特別でも何でもない。
いつだって、
あなたのすぐそばにあるもの。


そんなことを考えながら、作る服。


(公式ホームページより)