あつまろうグッジョブの森とは?
多様な価値観や背景のある人たちが生み出す商品の中には、
まだ知られていない、知られるべき魅力的なものがたくさんあります。
そんな商品が一堂に集まる「森」のような場所を作りたいとの思いから、この企画は始まりました。
第1期となる今回は、6つの事業所と個人の方々に集まっていただきました。
それぞれの商品を、店頭とオンラインショップで6月末まで販売します。
試行錯誤しながら生み出された商品から、お気に入りを見つけていただけると嬉しいです。
くらし工房けいはん
「くらし工房けいはん」さんは大阪府にある施設です。
施設の利用者が作ったキャラクターが商品になることで自己肯定感がアップしたり、仕事へのモチベーションに繋がったりすることを願い、商品開発を行っています。
絵が得意な方はキャラクターづくり、裁縫が得意な方は刺繍など、それぞれの特性が生かせるように、仕事を協働しています。
ひゅーるぽん
「ひゅーるぽん」さんは広島県にある施設です。
障害のある方と手軽に楽しんで作れるものを考え、「誰でも簡単にできる」「刺繍などと違って1日にたくさん製作できる」などの理由から、おり染のグッズを製作されています。
染め紙を折るところから、色の選定、染め、紙のアイロンがけまでの工程を障害のある方が行っているのも特徴です。
みんなの家
「みんなの家」さんは兵庫県にある施設です。
お菓子製作がメインの施設ですが、中にはペンを持つと笑顔で描き続ける利用者さんも。そんな人が活躍できる場を作ろうと、創作活動をスタートさせました。
完成した作品を元に、雑貨やお菓子のパッケージデザインを開発しています。
リベルテ
「リベルテ」さんは長野県にある施設です。
アトリエに通うメンバーの作品は、はじめから「商品にしていこう!」と考えて作られたものはそう多くなく、ふとしたきっかけで偶然に生まれたものが商品になっています。
メンバーがアトリエでやりたいこと、できること、得意なことを行い、その中で生まれた作品などをメンバーとスタッフを交えてブラッシュアップしながら、より面白く、そして質の高い商品を生み出しています。
御影倶楽部
「御影倶楽部」さんは兵庫県にある施設です。
白鶴酒造の酒パックをリサイクルした手漉き紙を製作しており、神戸市内外のアーティストや店舗でも使われています。
御影メンバーさんの「できること」「すきなこと」から新しい仕事のタネが生まれてきます。利用者と職員のチームで実験し、商品やワークショップでお客様と共有して、ものづくりを楽しんでいます。
中島由貴
中島由貴さんは当選者の中で唯一の個人応募者さんです。
デザインや絵を描くことが好きな中島さんは、日頃から動物や植物をモチーフに作品をつくっています。
今回は、イラスト入りのポストカードやポスター、メッセージカードなどを販売します。
感想やご意見を聞かせてください!
商品に対しての感想やご意見、応援メッセージなどをぜひ聞かせてください。
ご意見を寄せていただいた方の中から抽選で50名に、
Good Job!センター香芝オリジナルの「モダーンバッジ」をプレゼントさせていただきます。(種類は選べません)
こちらの専用フォームに入力をお願いします。
モダンバッジとは、GJ!センターで張り子づくりに使われている3Dプリンターの型の樹脂「PLA(生分解性)」の端材をアップサイクルして作った、モダン焼きをイメージしたバッジです。【非売品】
次回募集のご案内
「あつまろうグッジョブの森」第2期の募集は、5月ごろを予定しています。
内容が決まり次第、ご案内させていただきます。