父の日特集

今年の父の日は6月19日(日)です。

母の日に比べると、なぜかいつも印象が薄い感じのする父の日。

父に感謝していないわけではない。今年こそは、感謝の気持ちを伝えたい。

でも、どんなふうに伝えたらいいのか・・・。

『父の日特集』ではGood Job!な『お父さん』にスペシャルインタビューを試みました。

お父さんは普段どんなことを考えたり、楽しんだりして過ごしているのでしょう?

3つのタイプのお父さん像を紹介していますので、参考までに読んでみてください。

タイプ1『プログラミング大好き理系お父さん』

普段からマイペースな感じで遅刻も多いお父さんですが、お仕事ではキーボードをカタカタ鳴らしながらプログラムを書いたり、ネット環境の整備にも忙しそうです。

お父さんに質問

Q.趣味を教えてください。

A.プログラミング。映画やドラマ、漫画なんかも楽しんでいます。今読んでいるのは「ガラスの仮面」です。

Q.休日の過ごし方は?

A.子どもと遊んでいます。自転車を教えたり、公園やカフェ、遠出の外出なんかも好きです。

Q.必ず持ち歩くものは?

A.鍵、携帯、財布、定期。

Q.忘れやすいものは?

A.鍵、携帯、財布、定期。毎朝口に出して確認してから家を出ます。

Q.好きな花はなんですか?

A.南天。花言葉は「良い家族」「福をなす」です。

 

プログラミング大好き理系お父さんはインドア派かと思えば、子どもと若草山に登ってゆったりした時間を楽しんだり、そんな時に子どもの口からこぼれでる『あー、楽しかった』という言葉に嬉しくなったり。

一方で『1番上の子は運動神経がいい』『2番目の子は心配性で気遣いができる』『3番目はしたたかで愛想がいい』など、お子さんをつぶさに観察している一面もある、理論派お父さんでした。

タイプ2『DIYでなんでも作っちゃうマイホームお父さん』

仕事場でじっと座っている姿を見かけることはほとんどなく、作業の段取りなど、常に動き回って次々にタスクをこなしていくお父さん。しかし周りへの気配りも忘れることなく、いつも丁寧に声かけをしています。

お父さんに質問

Q.趣味を教えてください。

A.最近始めて続いているのがウォーキング。朝に30分くらい、ラジオを聴きながら歩きます。DIYも好きで自分たちが使うベッド、ロフトベッドなども作っています。プランターで花を育て始めたり、盆栽にも興味がわくといいな。

Q.休日の過ごし方は?

A.子どもと自転車で外出しています。常備菜を作ったりもします。2時間くらい集中してやるとストレス解消にもなります。作ったものが消えていく楽しみもあります。

Q.必ず持ち歩くものは?

A.携帯、カード、鍵。

Q.忘れやすいものは?

A.昔は上の3つを忘れることが多かったけど、カラビナ付きのロープを使うようになって忘れ物はぐっと減りました。今はエコバッグを忘れることが多いかな。

Q.好きな花はなんですか?

A.朝顔。種を頂いたので成長を楽しみにしています。

 

DIYマイホームお父さん、お子さんのことについて尋ねると『実感が湧かなくて、パパって呼ばれた時に初めてお父さんになったことを実感した』というじわじわ派。

なかなか言葉で感情を出さない我が子の『あー、面白かった』という言葉や、空手やりたい、サッカーやりたいという気持ちの表明がとても嬉しいそうです。

タイプ3『近ごろ盆栽に目覚めたアート系お父さん』

日々ものづくりの現場で多くのものを生み出しながら、建物内に留まらず、東京や山形県などに出張してはものづくりの実際を学び、持ち帰ることにエネルギーを注いでいるお父さんです。服装も個性的なものが多く、ファッションにもこだわりがありそうです。

お父さんに質問

Q.趣味を教えてください。

A.盆栽と過ごす。木のおもちゃ、積み木、ボードゲームなど、木で出来たいろんなものを収集する。興味が湧くとのめり込んでしまう。郷土玩具も100個以上ある。漫画にもはまっていて「地」「宇宙兄弟」など読んでいる。

Q.休日の過ごし方は?

A.朝、植物に水をあげてから、子どもと買い物に出かける。帰宅後は、ご飯を作ったり、洗濯をしたりする。

Q.必ず持ち歩くものは?

A.財布、携帯、鍵、パソコン。

Q.忘れやすいものは?

A.基本的に忘れ物はしない。エコバッグは持ち歩かず、入れ物が必要な時は袋をもらう。人の名前は少し忘れることもある。

Q.好きな花はなんですか?

A.杉。初めて買った盆栽が杉だった。

 

アート系お父さん、子どもとの距離は冷静で、風船バレーで子どもと遊んでも本気になったりはしないようです。

我が子の自慢は『慎重派』。

シャイな面があり、すぐに周りの雰囲気に溶け込むのはあまり得意じゃない、と。

子どもに言われて嬉しかった言葉は『何時に帰ってくるの?』そして言葉には出ないけれど『お父さんはなにかいつもモノを作っている人』と分かってくれていることが嬉しいなど、何気ない子どもの仕草もしっかりキャッチしている、落ち着いた安定感のあるお父さんです。

3つのタイプのお父さん像を紹介してみましたが、いかがだったでしょうか?

それぞれ個性的で毎日を工夫しながら楽しく過ごしているようですが、我が子を見つめる姿は深い愛情に満ちているように感じました。

そんなお父さんに特別な日『父の日』に喜んでもらえる贈り物をPick Upしてみましたので、ぜひご検討ください。

※今回の3人のお父さんは、実はGood Job! センター香芝に勤めているスタッフをモデルにしています。