日本ボランティア学会2011年度版学会誌

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特集 不条理な世界、にもかかわらず

(A5判168ページ)
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CONTENTS

巻頭インタビュー 地域を知り、地域に寄り添う
―山崎美貴子さんに聞く―  聞き手 阿南健太郎

特集 不条理な世界、にもかかわらず
■「人間力としての文化力」の重要性と「里山学」への誘い
――2011年度日本ボランティア学会をふりかえって
桂良太郎(立命館大学国際関係学部教授、生駒・高山の宝ものをさがそう会代表)

■3.11以後の日本と私たち―今何が起こっているのか
――グループディスカッションからの報告と洞察
楠原彰(学会運営委員)

■東日本大震災のボランティア活動に見る自分事へのドリル
――「私にできることは、なんだろう。―学生がみたTOHOKU」からの洞察
山口洋典(浄土宗應典院、立命館大学)

■ラジオと地域メディアの可能性
――FM797京都三条ラジオカフェの現場から
時岡浩二(特定非営利活動法人京都コミュニティ放送 理事、放送局長)

■3.11以降の子どもたちについて考える
辻淑子(東京あきるの市「川原で遊ぼう会」代表)

■3.11後、痛みを生きる
湯浅正恵(広島市立大学)

■「臨床するアート」を振り返って
坂倉杏介(慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所特任教授)

投稿
□論文 寄せ場と野宿の現場で構想するもうひとつのキャリア教育
綱島洋之(神戸大学都市安全研究センター)

□研究ノート 「放課後子ども教室」に参加する地域ボランティアの子どもに対する見方の変化
――岐阜市「放課後チャイルドコミュニティ」事業を事例として
益川浩一(岐阜大学)