アートセンター画楽特集

画楽について


『画楽』は高知県は高知市内のおへそ、『はりまや橋』の近くに居を構える施設です。

障害のある方の『得意』や『個性』、『技術』を仕事に結び付ける『おしごと画楽』。

アートを通して自分を表現する制作活動を行う『アートセンター画楽』。

この二つの事業を軸に『画楽』は活動しています。


十人十色、多様で独創的な才能が集う、どこか不思議な空間。


『愉快製造工場』という基本理念を持ち、説明の付きにくいこと、数値化しにくいことを『愉快の源』する。

そして、そこにこそ『真理の種』が潜んでいると考え、楽しみながらその探求の旅を続ける。


それが『画楽』です。

画楽についてもっと詳しく知りたい方はこちらから

ブックカバー

アートセンター画楽が製作した『土佐和紙』を使ったブックカバーです。

和紙にプリントされた絵は、全て画楽に所属するアーティストさん達が描いた絵が基になっています。


『土佐和紙』とは、福井県の『越前和紙』、岐阜県の『美濃和紙』と並んで『日本三大和紙』と呼ばれる高知県の和紙です。


高知県では良質な石灰や原料が豊富に取れたこと、四万十川などに代表される製紙業に必要な清らかな水に恵まれていたことが、主な発展の理由と言われています。

原料が見えるようなゴツゴツした野性味あふれる紙にも、薄い紙にも、等しく漉き込まれた土佐の自然。

触れた指先から伝わる漉き手の思いを『ブックカバー』本来の用途で使ったり。

あるいはカバー自体を額縁に入れて飾って、プリントされた絵をただじっと眺めたりという楽しみ方もあったり。

そんな日々の暮らしのそばに置いてみませんか?

置物

アートセンター画楽のアーティストさん達が作成した置物を紹介します。

一つ目の作品は尾崎憧汰郎さんが作成した、陶器で出来たボディに毛糸のポンポンが乗っているちょっとかわいい動物たちの置物「ぽんぽん動物」です。

陶器の固くしっかりとした印象を受ける造形と、頭に乗っかった毛糸で出来た柔らかいポンポンの絶妙なバランスが取れた作品です。

陶器の動物たちは造形が細かく、非常にその動物の特徴をとらえています。

二つ目の作品は同じく尾崎憧汰郎さんが作成した、はりこで作られた小さな恐竜たちの置物「恐竜コロコロ」です。

小さいながらもそれぞれの恐竜たちの特徴を的確にとらえた作品です。


主にアンキロサウルスのデザインのはりこが多いですが、他にもパラサウロロフスやマイアサウラなど、知っていそうで知らない恐竜たちのはりこもあります。


三つ目の作品は小澤光さんが作成した、なにやら良く分からない、色や見ようによってはちょっと形のヘンな茄子にも見える不思議な「ねこ」らしき動物の置物。

その名も『へんないきものねこです。』!

どこか「なんじゃこりゃ」とクスッと笑える独特な作品です。


どの作品もとてもユニークで不思議な、でもどこか暖かな作品になっています。

ぜひ、お手元にいかがでしょうか?

コンビニバッグ

アートセンター画楽のアーティストさん達が描いた大きな動物のワンポイントが特徴的なバッグが登場です。

大きさは縦29cm、横25cmとそれほど大きなバッグではなく、『お買い物バッグ』というよりは『コンビニバッグ』としてお使いいただけると思います。

バッグに描かれた動物は『かめ』、『トド』、『ごまあざらし』など。


先ほども申しあげました通りそれほど大きなバッグではないので、大きなバッグよりも小回りの利く場面は意外と多いかもしれません。

小さなバッグだからこそ、活かせる場面も意外と多いと思います。


小さく、そして気軽に使えるこの『コンビニバッグ』。

一つ、いかがでしょうか?

アクセサリ・その他
手ぬぐい

カラフルな柄が描かれた手ぬぐい。

縦35cm、横89cmとわりと大きめな手ぬぐいです。

画楽に所属するアーティストさん達が個々に描いた柄は様々。

お好きな柄をお選びいただけます。

どれもこれもユニークで独創的な柄です。


これからもまだまだ暑いこの季節。

画楽のアーティストさん達が描いた絵がプリントされた、華やかな手ぬぐいを一枚いかがでしょうか?

サシェ

『サシェ』とはいわゆる『香り袋』のことです。


ちなみに『サシェ』とはフランス語だそうです。


布の袋の中に乾燥させた花やハーブ、香料などを入れたフレグランスアイテム。

中身は出さず、袋のまま使います。


好きな場所に置いたり、引き出しに入れたりして、香りを楽しみましょう!

イヤリング

『置物』でも紹介した「へんないきものねこです。」を小さくスケールダウンした、片耳イヤリング。


相変わらず説明の難しい「へんないきもの」のねこが、バッグのようなものを持っているというデザインになっています。


なんとも言い表しがたい表情と体勢の「へんないきものねこ」。


それでもなんだか、見ているうちにドンドン「なんじゃこりゃ?」感が深まっていきます。