あつまろうグッジョブの森とは?

多様な価値観や背景のある人たちが生み出す商品の中には、

まだ知られていない、知られるべき魅力的なものがたくさんあります。

そんな商品が一堂に集まる「森」のような場所を作りたいとの思いから、この企画は始まりました。

 

第2期となる今回は、7つの事業所と個人の方々に集まっていただきました。

それぞれの商品を、店頭とオンラインショップで12月末まで販売します。

試行錯誤しながら生み出された商品から、お気に入りを見つけていただけると嬉しいです。

United voice (Malaysia)

United voiceさんは、マレーシアのNGO団体です。

学習障害を持つ人が製造や販売に参加し、オリジナル製品の開発や販売をしていています。

マレーシアペナン島で染められた糸と日本の織り機を使い、知的な障がいのあるメンバーによって硬くしっかりと織られた織物を活かしたものづくりをしています。

ペナン島で染められた柔らかい色合いの糸で作られたさをり織りと南国のマレーシアで親しまれているウミガメがモチーフのキーチェーンは必見です!

柏涛会 創作クラブ

徳島県海部郡美波町にある社会福祉法人柏涛会では週に1~2回、創作クラブとしてアート活動を行っています。法人内のさまざまな施設から絵やもの作りが好きな利用者さんが集まって沢山の作品を生み出しています。
生活の中の楽しい時間、また生きがいに繋がっている創作活動の場から生まれる商品たちをお楽しみください。

カラフルな色使いの個性あふれるトートバックも一点物です♪

hanahaco

千葉県木更津市の小高い丘の上にあるナチュラルカフェ+ショップ「hanahaco」
その中にある生活介護事業所で、カフェのバックヤード作業を担いながら、創作活動を行っています。
それぞれが楽しみながら作業に取り組むことを重視し、利用者それぞれのパーソナリティーや特性、趣味嗜好をヒントに、作業内容と商品のイメージを組み立てています。

水色が大好きで沢山お話がしたい!Kさんのみずいろベルトカルタ。『みんなとお話したい!』が形になっています。是非覗いてみてください♪

姫路市立障害者支援センター

重度の障害のある方でも仕事をして、少なくてもお金を稼ぎ、やりがいにつなげていきたい・・・。
そのような思いをもとに、利用者の「描く」「ちぎる」「持つ」等の力を活かしたオリジナルデザインの商品を制作しています。

「自然の色を使おう」ということで、近隣の山で採ってきた植物や、施設の畑で育てた『藍(あい)』を使用して染めた生地や糸を使用しています。

あみの福祉会 四つ葉ハウス

京都京丹後市にある障害者施設です。

「利用者さんにとって自信となる商品は何か?」を職員で考え、商品開発をしてきました。

一度作り、販売した商品でも長ーく販売できるようにするにはどうしたらよいのか?など、商品の見直しを行い、サイズを変えたり、付属品を変更したりして、長く親しみを持っていただけるように日々試行錯誤しています。

JOTワークラボ神戸

神戸にある障害者施設JOTワークラボ神戸で作られています。
2年前から甲南女子大学生活環境学科菅ゼミの協力を得て、商品開発やレシピの提案等、交流を重ねながらカカオニブ『KOTOWA』が完成しました。

カカオの「フェアトレード」と福祉の「フェアトレード」、両方を叶える取組みを目指しています。

また、すべて一点物の神戸北野ホテルで廃棄される英字新聞で作ったエコな可愛いバックもこの機会に覗いてみてくださいね♪

kou.

kou.の描いた猫は一緒に暮らすkiku(きく)がモデルになっています。

この絵は数年前に描いたものですが、kikuは家族一人一人の心に寄り添い、常に側で支えてくれる大切な存在。

彼の描いたこのデザインの猫は「大丈夫」「そばにいるよ」と応援してくれるようなメッセージを、そして少しの幸せを届けられればとの想いでグッズ展開しています。

ヨシヨシって撫でてあげたり、時には怒らせちゃうぐらいじゃれて遊んでみたり、話しかけるとお返事してくれる、kou.とkikuはとっても仲良しです🐈


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次回募集のご案内

「あつまろう! グッジョブの森」第3期の募集は、11月頃を予定しております。

内容が決まり次第、ご案内させて頂きます。