日本ボランティア学会2002年度版学会誌

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特集 ボランタリー・エコノミー

(A5判156ページ)
□インタビュー│理想形としての贈与
──中沢新一(人類学者)×インタビュアー:萩原なつ子(学会副代表)

特集 ボランタリー・エコノミー
■企業化するバングラデシュNGOの手工業品生産事業
──五十嵐理奈(福岡アジア美術館)

■未来社会に向けて:イギリスにみる地域に根ざしたスモール・ビジネス
──フィリーダ・パーヴィス(Links Japan)

■座談│日本のボランタリー・エコノミーを考えるために:社会的企業、社会的経済・連帯経済とは何か
──北島健一(松山大学)×藤井敦史(東北大学)×秋葉武(立命館大学)×清水洋行(東京学芸大学)×中村陽一(本誌編集長/立教大学)

■異文化交流から学んだこと:テチマヘ倶楽部の7年間
──室住圭一・坂巻京子(テチマヘ倶楽部)

投稿
□論文│米国の国立公園・国有林ボランティア制度における運用の実態と、専門職員の現場裁量権について
──前出健太郎

□論文│宗教系ボランティア団体におけるミッションの解釈過程:山谷地域におけるキリスト教系ボランティア団体を事例として
──渡辺芳

□研究ノート│施設におけるボランティアの受け入れとコーディネーターの役割:介護保険施設の現場から
──山本浩文

□研究ノート│NPOのマネジメント:「止揚学園」における共同体制の事例から
──大澤史伸

□提言│福祉のボランティア活動の発展を求めて
──山口泰一

□実践報告│地域の自立と共同:グループ目高舎の試み
──林喜代三