日本ボランティア学会2012年度版学会誌

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特集 境界を生き抜く〈身振り〉

(A5判168ページ)
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CONTENTS

巻頭インタビュー 東日本大震災以降のコミュニティ・生活・仕事

―内山節さんに聞く―  聞き手 中村陽一

特集 境界を生き抜く〈身振り〉

■東京の果て、東北の始まりを生きる

――日本ボランティア学会2012年度北浦和大会をめぐって

猪瀬浩平(明治学院大学准教授、見沼田んぼ福祉農園事務局長、学会運営委員)

■障害のある人とない人が共に学び、共に生きる場はどのように作られてきたのか

――見沼田んぼ福祉農園の成り立ちと今

猪瀬良一(見沼田んぼ福祉農園代表)

■コミュニティ難民試論

――表現を携えて領域を漂泊する実践例から

アサダワタル(日常編集家、神戸女学院大学・プール学院大学講師、滋賀県立大学大学院

環境科学研究科博士後期課程)

■若者(ならずもの)が境界を壊す

――商店街の未完成の家で住み開く

土田真(見沼・風の学校)

■ハンソトニテ

前川紘士(半外プロジェクト)

■3.11の分断を超えて

――つくる・食べる・つながる

芳野祐介(広島市立大学)

■角田からの手紙

堀米薫(肉牛農家)

■ボランティアの難問(下)

楠原彰(学会運営委員、國學院大学)

投稿

□論文 企業と行政のパートナーシップを通じた新たな福祉のまちづくりの試み

――従業員に対する障害者への接客支援を通じて

岩満賢次、秋山昌江、恒吉和徳(聖カタリナ大学)

□活動紹介 青年の力を活かす「Rumah Remaja (青年の家)」の保健活動

――インドネシア共和国・スラバヤ市における調査から

安留孝子(帝塚山大学)、Riris Diana Rachmayanti(Airlamgga University)、

Muthmainnah(Diponegoro University)

□実践報告  「ぎふ学生ボランティア・地域活動ネットワーク」構築事業の初歩的な成果

について

益川浩一(岐阜大学キャリアセンター副センター長)